たまごの育児日記

二人の子供をもつ父。大企業⇛ベンチャーに転職し、うつ病になる。

草むしりの効能

今日は草むしりをした。

高温多湿の環境だったが、気分はすっきり。

草むしりの効能について思うところをまとめたい。

外観が良くなる

言うにや及ばず、庭・玄関の見た目がよくなる。
我が家は、門から玄関まで5段くらいレンガづくりの階段があるのだが、
レンガの隙間から雑草が生えてくる。
これが結構やっかいで、抜いても抜いても生えてくる。
ちょっと気を抜くと、レンガの茶色にまばらに緑が入り、
だらしない見た目になってしまう。

家に帰ったときにきれいな見た目はやっぱり嬉しい。

虫が減る

雑草がたくさん生えていると、虫が多くなる。
夏場はただでさえ虫が多いので、手が追えなくなる。
夏は暑さよりも蚊との戦いであると思っているが
雑草を抜くだけで多少ましになるような気がする。

心が落ち着く

一心不乱に草を抜いていると、気持ちが落ち着く。
ただ、目の前の雑草と体の感覚に向き合うことができているのか、
雑念があまり入り込まない。
まさにマインドフルネス!

調べてみると、農作業がセロトニンの分泌を促す考える方がいる。
blogs.itmedia.co.jp
1)自然の中にいることで開放的な気分になる
2)太陽の光を浴びる
3)土いじり
4)身体を動かす(汗もかく)
ということで、なんとなく、実感にもあっている。

また、上記記事の中で紹介されているが、
マウスを使った実験で土の中にいる菌がセロトニンを増やすことが実証できたという文献も存在し(!)
土いじり、恐るべしといったところか。。。
2007: Getting dirty | News | University of Bristol

子供のころから祖母の庭で草むしりをするのは好きだった。
何かと効果があるので、隔週ででも、続けていきたい。