たまごの育児日記

二人の子供をもつ父。大企業⇛ベンチャーに転職し、うつ病になる。

お年玉ってどうする?

本日、娘名義の口座を開設しました!

さっそく今までいただいたお祝い金を振り込みました。

 

ちなみに口座開設に使った印鑑はこちら

姓ではなく、名で印鑑を作成しました。

今後、娘の名字が変わることがあっても同じ印鑑を使い続けられます

妻が選んでくれましたが、確かに名前のはんこって愛着が湧いていいです。

 

 

我が家の子供口座の管理方針

で、子供名義の口座ですがどう管理していくか夫婦でディスカッションしました。

  • あくまで子供用の口座で教育資金の積み立てとは別
  • お年玉は小学生まで全額口座に振り込む
  • 四則演算ができるようになったら口座の存在を伝える
  • 基本的にお金の使い方は子供に任せる

という結論になりました。

子供にお金の使い方を任せることで、

大人から見たら馬鹿げた失敗をするかもしれません。

ただ、そういう失敗は自分でやってみてはじめてできる経験なので

それも糧にしていってもらえればうれしいです。

 

ちなみにすでに振り込んだお祝い金たちですが、

このお金で国債を購入することにしています。

上記の考えに照らし合わせれば、お祝い金も子供が自分で考えて使うお金です。

なので子供が必要とするまで元本割れせずに運用していく必要があります。

単純に口座に振り込んで定期で眠らせるよりは、利率もましですし

何より子供が金融について興味をもつきっかけになるかと思い国債を選択しました。

 

中学ぐらいに自分が国債を所有していることを知る

という形で経済や金融について触れる機会を与えられればと思います。

子供が自分で自分の将来を考えるにあたって

大学入学までに少しは経済の勉強をできるといいですよね。

私は理系畑なので、深い専門知識があるわけではないですが、

子供が興味を持ち考えるチャンスを与えることはできます。

 

他のご家庭ではどうなっているのかちょっと調査

他のご家庭では子供名義の口座やお年玉をどうやって管理しているのでしょうか?

子供口座の考え方についてはたまたま似たような考えのサイトを見つけました。

children-money.net

 

教育資金の積み立てに子供口座を活用することを薦めているサイトもあります。

papimami.jp

私は考えていませんでしたが、初めから子供名義で資産形成しておくことで相続税対策をする方もおられるようです。

 

そういった使い方でなかったとしても、学資保険などで110万円以上を一括で振り込むと贈与税の対象になるらしいので注意が必要なようです。

学資保険の満期金には税金がかかる?

 

こんなアンケートを見つけました

education.mag2.com

まあ、アンケートとしていろいろ突っ込みどころはあるのでしょうが

お年玉は親が管理することが多いようですね。

 

皆さんはどのようにされているのでしょうか?

 

 

 

 

男の私が育休を取得した理由

私は現在二か月間の育児休業期間中です。

なぜ、育児休業を取得しようと思い立ったか記しておきます。

 

育児休業を取得したいと思った理由

育児休業をとりたいと思った理由は以下の三つです。

  • 家族と一緒にいる場を確保したい
  • 今後に備えて育児のスキルを身につけたい
  • 仕事と家族の時間のスタンスを明確に示したい

それぞれ細かく説明します。

 家族と一緒にいる場を確保したい

せっかく好きな人と結婚してかわいい子供ができたんだから

家族の時間を大事にして生きていきたいと願っています。

 

ですが仕事を目一杯していると、業務時間以外でもなんだかんだ仕事にとらわれます。

帰宅してからも考えるのは仕事のことばかりだったり、

土日に仕事を持ち帰ってしまったり。

私の性格の問題もありますが、あれこれ仕事にとらわれてしまって

家にいても家族との時間に集中できていませんでした。

ホームドラマによくある、父親が気のない返事をするあれに近い状態です。

 

気持ちの切り替えが上手に出来るならいいのですが

私はそれがうまくできません。

心ここにあらずで家族との場を共有出来ないなら

思い切って休業して育児に集中できる環境を作り出したい

と考えました。

 

今後に備えて育児のスキルを身につけたい

我が家は夫婦共働きです。

妻は育児休業を三年間取得していますが、いずれは復職します。

もし私の育児スキルが圧倒的に劣ったままだと

復職後の妻の負担がかなり増えてしまうことは容易に想像できます。

 

夫婦ともに経済的な責任を担っているのに

家事や育児の負担の差が大きいなんておかしい

ですよね。

だから私も相応の育児スキルを身につけるために育児に集中したいんです。

 

現在娘は10か月。

三回食まっただなかで、一日のそれなりの時間を料理に割いています。

献立の考え方や料理のうまい手の抜き方なんかを日々学んでおり、

離乳食に関するスキルはだいぶ身についてきた自信があります。

 

実はこの育休は二回目です。

あまり知られていませんが、育休って二回取得できます。

厚労省の説明ページを残しておきます。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/07/dl/tp0701-2o_0002.pdf

一回目の育休を産後8週間以内に収めたので、

二回目の育休を取得することができました。

 

まあ、仕事の関係で二回に分けてとったほうが都合がよかったので

この制度を利用したってのもあります。

ただ新生児期と今の時期、両方の育児に参加できたのは

スキルを身に着けるうえでかなり大きい経験でした。

 

仕事と家族の時間のスタンスを明確に示したい

どこもそうだとは思いますが、うちの会社のおじちゃんたちは飲み会大好きです。

飲み会じゃないとコミュニケーション取れないのかってくらい飲み会重視しています。

そんなおじちゃんたちの武勇伝(?)を聞いていると、

若いころは連日飲み歩いて、日が回ってから家に帰宅することが多かった

とかいう話が当たり前のようにでてきます。

 

飲みにケーションで意思疎通がとりやすくなったり、

仲間意識が強くなったりするのは、よくわかります。

ただ、飲み会に多くの時間をとられて喜ぶ人間ばかりではないんです。

私は家族との時間をたくさん取りたいと考えているし、

今後も家事・育児に積極的に取り組みたいので

午前様の帰宅を誇らしげにするような生活をおくることはできません。

 

私はこういう人間ですよ

というのを明確に示すためにも育児休業を取得しました。

効果は抜群で、一回目の育児休業取得以降

公式行事ではない飲み会を断っても文句を言われることはなくなりました。

 

人によって育休を取得する理由は様々と思いますが、

私はこんな理由で育休を取得しました。

それぞれの思惑が果たせたのかはしっかり振り返りたいと思います。

俺だって育児イベントに参加したい

昨日は

 

とりあえず、次は育休を取得した経緯についてまとめようと思います。

育休中にブログ開設! - たまごの育児日記

 

なんて書いてしまいましたが、ひとまず本日の日記を書きます。

(手をつけてみると意外に時間がかかりそうだったので)

 

今日は娘と妻が二人でおでかけ。

私は留守番でした。

とはいえ、ぼーっとはしてません。

自転車の修理したり、買い出ししたり、

それなりに働きました。

 

で、二人が出かけた先は保健所です。

10か月程度の赤ちゃんとその保護者達向けに

離乳食の指導や絵本の読み聞かせ、保健師への質問コーナー

なんかが開かれたようです。

 

大人用のごはんからとりわけて作る離乳食の紹介もあったそうで、

毎日大人用・子供用とご飯ばっかりつくっている私達には

とてもありがたい情報をいただけました。

 

また歯磨きの指導もあったとのこと。

そろそろ始めなきゃと思っていながらなかなか始められずにいたので、

歯磨きをはじめる踏ん切りがつきました。

 

ちょうどさっき初歯磨きを終えたのですが、

意外とすんなりできてほっと一安心です。

歯が生えたときは喜んで眺めたものですが、

少し立派になった子供の歯を見ると成長を感じられて

より一層一本一本の歯に愛着が湧いてきました。

 

 

私達が住んでいる地域は、

自治体の子育て関係の施策が充実しています。

市が主催してくれている集まりのために

毎週のように妻と娘はおでかけをしています。

おかげさまでママ友づくりも順調でとても助かっています。

 

いいですよね。

地域のつながりを自治体が積極的にフォローしてくれるの。

 

でもちょっとだけ物足りないことがあります

パパ対象の集まりに参加できたことないんです。

 

妊娠中のセミナーみたいなものはよく見かけますし、実際私も参加しました。

しかし産後、赤ちゃんと一緒に参加するようなものはなかなかないようで、

少し探したくらいでは見つかりませんでした。

現在妻が参加しているイベントは、「パパも一緒に来ていいよー」

とのことですがなかなかそこに割り込むことができずにいます。

 

周りがお母さんと子供ばっかりの中におっちゃんが一人いる、

それはまあいいでしょう!

でも、ママ友のつながりができているところに私がいることで

妻はママ友といつも通りのおしゃべりができなくなってしまうわけですよ!

せっかくできた友達と和気藹々と話ができないというのは

なんとも申し訳なくて、参加できずにいます。

 

パパと子供で参加する自治体主催のイベント増えてくれないもんかなー

と思う今日この頃です。

 

とりあえず来週は勇気を出して

いつもの集まりに参加してみようと思います。

仲良しの赤ちゃんやママ友に会ってみて楽しい時間を過ごせたらいいなと思います。

育休中にブログ開設!

某メーカー勤務の会社員(男)

もうすぐ30代になろうかという歳ですが初ブログを開設してみました。

育休を取得し、子供(0歳)と妻と毎日生活していく中で

日々感じたことを形に残してみようと思います。

 

ブログ開設に至った理由

自分がブログを開設するなんて想像したことありませんでした!

育休を取得し、ほぼすべての時間を家族と過ごしてみると

子供の成長や、妻とのいろいろな経験が

今まで以上に大事に思えるようになりました。

そんな貴重な経験や感情を心の中でとどめておくことがもったいなく感じ

何か形に残せないかと考えた時、思いついたのがブログ開設でした。

 

なんでこのブログは私にとっては備忘録的な立ち位置です。

備忘録であれば、

日記をつける

非公開のブログを作成する

で十分じゃないかとも考えました。

ですが、

男性の育児参加について今まで以上に活発な議論が起こっている昨今、

育児休職を積極的に活用する私のような人間の声がオープンになることに

それなりのメリットもあるかなと思います。

日々の出来事、感じたことをまとめることで私の欲求もみたしつつ

同じように育休取得しようと考える方たちの参考になれば

一石二鳥じゃん!

ということでブログを開設してみました。

 

まあ、男性の子育てブログ自体は今時珍しくもないので

当初の目的さえ達成できれば私の中では合格点です。

 

とりあえず、次は育休を取得した経緯についてまとめようと思います。